6時間目:升目を使って描いてみる

   

今回は絵を一枚描いていただきます。

描いていただくモチーフはこちらです

 

自転車に乗っている人は難しいモチーフです。

絵を描く初心者の方が描くには難易度が高いです。

 

そこで方眼紙を使って模写します。

これを見ながら1マスずつ描いていきます。

からなず1マスずつです。

 

自転車に乗っている人を描くとなると難しいと思いますが1マスに線1本描くだけだとどうですか?

それほど難しくないと思います。

ただし、線は正確に描いてください。角度、始まりの場所、曲がり具合等をよく見て描きましょう。

方眼紙はこちらのサイトでDLすることができます。

方眼紙ネット

 

もちろん自分で線を描いていただいても大丈夫です。

ポイントは1マスずつ正確に描いていくことです。

線がつながってるからといって続けて描いてはいけません。

1マスずつ描いてください。

 

この練習の目的は、モチーフをよく見ることを覚える事です。

絵の基本はモチーフをよく観察することです。

観察と言われても最初は難しいと思います。なので方眼紙をつかって1マスずつ描いていきます。

 

人は「よく見て」と言われても見ているようで見ていないのです。

これはデッサンでも同じで 観察する力 を身に着ければ上達するのは早いはずです。

 

このサイトはただ絵の描き方を教えるだけではなくゼロから教えることがコンセプトですので、そこらの描き方しか載っていないサイトや本とは違います。

描き方は「技術」であり「技術」だけ磨いても「基本」ができていないと意味がありません。

 

「漫画の描き方」や「可愛い美少女を描く方法」などはただの「技術」にすぎません。

最初はこんな基本ばかりで退屈かもしれませんが基本をしっかり学習した人技術のみを磨いた人では100時間の学習でかなりの差がでます。

技術というのは「人の描き方」「可愛い女の子を描く」「かっこいい男の子を描く」「デジタルの色塗りの仕方」「漫画の描き方」等です。

「可愛い女の子を描く」教材を買っても可愛い女の子を描くポイントは載っていますが、絵の本質的な上達にはなりません。

私もそういう本を何冊も買いました。確かに手順通りにすれば絵は描けます。描き方が載っているので描けないはずありません。ですが、応用ができなかったのです。

イラストのプロとして活動されている方も 「絵の基本はアナログだ。」と言っています。

いきなりデジタルの本を買っても、それはただの「技術」でありデジタルは「画材」にすぎません。

 

「この魔法のペンがあればうまい絵を描けます。」

そう言われて信じる人はいますか?デジタルも画材の一つなので、「デジタルにしたからうまく描ける」なんてことあるはずないのです。

まずは基本をしっかりと学習してから技術を磨いてください。

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